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リンコムネクスト

小冊子のご紹介

小冊子「情報共有システムのROI」

リンコムを創業した1997年当時、実はアメリカのグループウェア利用はあまり進んでいませんでした。Lotus Notesが全盛の時期でほとんどの大企業にはグループウェアが導入されていましたが、主たる利用目的は電子メールや掲示板などで、現在日本で盛んに利用されているスケジュール共有などはほとんど見向きもされない状況でした。

アメリカはもともと個人主義のお国柄で会社の中で個人同士が情報を共有するという文化がなかったのが一因でしょう。しかし、その後時代が進み十数年が経った今、グループウェアやコラボレーションシステムなど、総じて情報共有システムの日米の活用度は逆転し、その結果としての生産性の向上率には大きな差がついてしまいました。

IT投資額と生産性の日米比較

IT投資額と生産性の日米比較(ハーバードビジネスレビュー2005年9月号より)

大きくアメリカに水をあけられた情報共有システムの導入とその利用ですが、これからの10年で追いつくことが可能と考えています。ポイントの一つは経営トップの意識です。経営トップも若返りが進み、ITの活用に対する意識も10年前とは変わりつつあります。もう一つのポイントは情報共有システムを企画し、ROI(投資対効果)を盛り込んだ提案を経営トップに行っていくための、情報システム部門や経営企画部門の活躍です。

投資対効果の指標

ROIとはReturn On Investment、投資対効果の指標

経営トップが何かの投資に対してYESかNOを判断する材料は突き詰めればROIです。情報共有システムのROIはなかなか測定が難しいですが、最終的に全体が定量化できないとしても、想定しているアプリケーションの導入でどのようなメリットが生じるかをさまざまな角度から考察し提言することが重要です。経営トップがIT投資に消極的な理由のナンバーワンに挙げられているのが「効果がわからない」とされています。いろんな意味で勇気と根気の要る作業ではありますが、みなさんにぜひ挑戦してもらいたいと思います。

この冊子はそのようなROI的な視点で社内情報共有システムの改革に取り組む情報システム部員の方々の参考のために様々な事例を挙げて書かれています。

小冊子「リンコム ウェイ」
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