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藤原信二の今日の一言 「WEBグループウェアと高収益のシステムインテグレーション事業戦略(2)」
text by 藤原信二(代表取締役)
グループウェアを始めとしてWEBをベースとした業務アプリケーションソフトパッケージのマーケットは、大手企業のIT投資が比較的安定しているのに対し、中堅・中小企業のマーケットが今後急拡大し、2005年には500〜800億円程度にのぼると予測されています。この部分は中堅のSIベンダーの活躍の場だと考えています。
【アウトソーシングの本格化とSI事業】 前号にてご紹介した地域密着型SI事業の流れに加え、今後のSI事業の構造変化のもう一つの流れはアウトソーシングの本格化ということがあります。労働法が大幅に緩和され企業のコアビジネス以外はアウトソースするという流れになるでしょう。経理、人事、総務、営業、ITに至るまでアウトソースが本格化すると考えています。贅肉を落とし去った企業の姿は、技術革新力とマーケティングのみと未来の企業像が予測されています。 このようなアウトソース本格化のトレンドの中でITのアウトソースがまず大きな流れになるでしょう。WEBアプリケーション構築・運用のアウトソース規模は2005年で3500億円のマーケットがあるといわれています。 さて、ここが重要です。つまり、2005年でアウトソース・マーケットには、数百億程度のWEB関連パッケージソフトに対して、数倍のマーケットがあるということになります。これをいかに獲得するかということが儲かるSI事業という意味で大変重要になると考えています。(つづく)
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