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藤原信二の今日の一言 「WEBグループウェアと高収益のシステムインテグレーション事業戦略(3)」
text by 藤原信二(代表取締役)
ここで1度視点を変えて、グループウェアの歴史を振り返ってみましょう。 クライアント/サーバ型(C/S)グループウェアは1990年代に出現し、大手企業への導入が急速に進みました。それまでになかった情報共有ツールとして画期的な機能だけでなく、Lotusスクリプトのようなプログラミング環境により、フレキシブルな機能拡張が実現できることに多くの方が驚かされました。
【ここまで進化したグループウェア】 その反面、導入をしてはみたものの、操作が難しくなかなか利用度が進まず、また、高額なクライアントライセンスが発生する、などといった問題が発生しました。 このような状況の中で出現したのが簡易型WEBグループウェアです。極めてシンプルな操作性を前面に出し、またライセンス体系を安価にした事によって、大企業の部門単位や先進企業を中心に急速に浸透してきました。しかし、カスタマイズ性が乏しく2次加工もできない、また独自のデータベースを利用しているという制約があるため、中規模以上のユーザへの導入には懸念が残りました。 次に出現してきたグループウェア体系が「リンコム
ネクスト」に代表されるオープン型のWEBグループウェアです。オープン型のWEBグループウェアは、汎用的なデータベースをエンジンとして利用するため、データがオープンで2次加工が可能であること、ソースコードを有償公開しカスタマイズやこの上で動作するアプリケーションの開発を容易にしている点が評価され、中規模以上のユーザ層に導入が進んでいます。(つづく)
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