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藤原信二の今日の一言 「WEBグループウェアと高収益のシステムインテグレーション事業戦略(4)」
text by 藤原信二(代表取締役)
グループウェアは企業が導入するWEBアプリケーションの第一ステップとなるでしょう。スケジューラや会議室予約など、利用者にとって便利なツールだからです。 このようなアプリケーションに社員が慣れ、ITリテラシーが高まるにつれ社員からもマネージメント側からも様々な業務アプリケーションの導入気運が高まってきます。例えば営業支援(SFA)や稟議申請あるいは、出退勤管理などのシステムです。
【WEBアプリケーションの進化とカスタマイズニーズの変化】 さらに現状のレガシーシステムや基幹系との連携なども視野に入ってくるでしょう。このようなWEBアプリケーションの進化の方向は、今後ますます企業にとって重要度が増してくると同時に、アプリケーション自身が汎用的なシステムから各社の事情によって異なる個別なシステムへと変化すると考えられます。例えばグループウェアのスケジューラや掲示板に対してはだいたい誰も同じようなニーズを持っていますが、SFAや申請ワークフローなどになると会社ごとにかなり異なった仕様が要求されます。
基幹系との連携にいたっては実現するパッケージはあるはずもありません。このような場合はスクラッチでカスタマイズする代わりにミドルウェアとしてソリューションを提供するツールが一般的になるでしょう。いずれにしてもWEBアプリケーションが進化するにつれカスタマイズの要求度は必然的に高くなってくると予想されます。(つづく) |