|
藤原信二の今日の一言 「「リンコム
ネクスト」の誕生と新たなる世界」
text by 藤原信二(代表取締役)
2002年4月17日、リンコムは新製品「リンコム ネクスト 2」を販売開始します。 これは「リンコム
ビジョン」達成という“夢”に向けてのワンステップアップです。この機会に製品のこれまでの歴史と、新製品にこめた私達の“想い”をお話したいと思います。
【グループウェアの新たな形を探して】
米国のイントラネット市場調査の結果、1997年6月、リンコムからWEBブラウザで利用するグループウェア「ELIAS
1.0J」が誕生しました。同年10月には同じくグループウェア製品の「サイボウズ Office
1」が発売されています。こうして、日本におけるグループウェアの新時代がはじまりました。
「ELIAS」(のちにエリアス)
シリーズは、数あるグループウェア製品の中でも、「ソースコードを販売する」という特徴から、グループウェアにとどまらないWEBアプリケーション開発プラットホームとしても全国の現場でご利用いただきました。
【「エリアス」から「リンコム ネクスト 1」へ】
より多くのお客様にこの製品のよさを体験していただくために、私達は直接販売から間接販売へとその方針を180度転換し、さらに受託開発に別れを告げました。このように製品の方向性を絞り込むことが、多くのご提案をいただく引き金となったのです。
「こんなアプリを開発したんだが、拡販できないだろうか?」
全国の間接販売を行っていただいているSIベンダー様から、このような声をいただくようになりました。大切に育てたソースコードと間接販売の相乗効果が、現在の「リンコム
ネクスト アプリケーション」市場を生んだのです。そして、これはソフトウェア市場でのOEMやカスタマイズカーとも言える、現在の「リンコム
ネクスト ディストリビューション」市場にまで発展しました。
このような新しい風を感じた私達は、2001年6月、これまでの「エリアス」を改名し、「リンコム
ネクスト」という新製品名で、新たなるメッセージを全国の皆様にお届けすることといたしました。
【「リンコム ネクスト 2」の誕生】
ソースコードの存在により、「リンコム ネクスト
1」は、数多いグループウェアの中でも、高い評価と独自の地位を築くことができました。そのことは技術力のある各地のSIベンダー様に販売・構築をいただいていることと、現在、パートナー企業様の数が約50社にものぼっていることが証明しています。 そして私達は、新たなソースコードのあり方に目を向けることになったのです。
「利益の出る受託開発のプラットホームになるために」 「バグを極力少なくするシステム開発のために」
私達は Macromedia ColdFusion
の扱いやすいスクリプト言語の世界に、オブジェクト指向による米国の最新技術Fuseboxを適用することにしたのです。そして、リンコムの開発方法論をLAMP(LINKcom
Advanced Modeling and Progamming)を誕生させました。
あわせて、外部仕様として「企業情報ポータル(EIP)」を実装しました。インターネット技術フル活用となる今回の企業情報ポータルは、エンドユーザにとって無限大の可能性を秘めています。
【「リンコム ネクスト 2」への期待】
2002年4月17日の誕生の日が近づいております。
製品出荷が近づくにつれ、弊社開発者への雑誌インタービューや、システム連携などの提携のお話をいただくことが増えてまいりました。市場から、これまでにない期待を寄せられているという感じをひしひしと受ける毎日です。
「この製品は、これまで実現できなかった課題や問題を解決できる」
私達は自信を持って、こう断言できます。ぜひお近くのSIベンダー様にご連絡してみてください。きっと、「リンコム
ネクスト 2」が期待されている理由を肌でお感じいただけるはずです。 |