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ユーザー:匿名希望 さん    2009年10月13日 (火) 10:58  ログイン ヘルプ  
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   CO2削減25%(2009年10月)
カテゴリー:藤原信二の今日の一言  登録者:リンコム営業   登録日時:2009/10/12 10:08  表示期限:無期限  
鳩山首相の打ち出した地球温暖化への思い切ったイニシアティブ25%削減は世界から大絶 賛され久しぶりに日本の存在感を感じさせてくれました。しかしながら日本の産業界の反 応は正直言って情けない思いでやるせなさを感じています。反対派の論拠である「日本は 欧米に比べてCO2削減に関しては以前からすでにかなりのことをやってきた。」という主 張に間違いはないでしょう。「なぜ日本だけこんな高いハードルを自ら宣言する必要があ るのか。」という産業界の声は当然といえば当然です。製造の現場にいない輩の無責任な 暴言とお叱りを受けることを覚悟で二つ言いたい。

一つ目は、本当に25%削減は日本の成長の足かせとなるのだろうか。ここでCO2と全く異な った視点で考えてみると、日本は1980年代に1ドル240円からわずか3年で1ドル120円まで2 倍の円高となったのです。輸出に頼っていた多くの製造業は悲鳴を上げつつも、様々な知 恵と努力でこの難局を乗り越え逆に高品質な日本ブランドを築き上げたのです。当時3年 後に円が2倍にとなると聞いていたらほぼ100%の会社は、「それではうちは倒産する。」 と言っていたでしょう。しかし、実際には生き延び更なる競争力を手に入れた。これだけ の弾力性が日本にはあるのです。この2倍の円高に比べればCO2削減25%は低いハードルで す。そして日本の産業界がこの問題に本気になって取り組んだ時生まれるものは世界を リードする環境技術であり、日本の新たな牽引役となると確信しています。ですから逆に 成長を促進する材料ともいえるのです。

二つ目はシンプルに「日本人よ、誇りをわすれるな」ということです。困難なことに挑戦 し世界をリードする権利は一人ひとりの内にある。イチローだけに任せておくことはあり ません。


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