スケジュールデータをGoogleカレンダーに取り込んだ事例
text by 佐藤 幸俊(営業部)
今回ご紹介する事例は、リンコム ネクストのスケジュールデータを、外部システムと連携した事例です。
某企業様では、リンコム ネクストを社内LAN内でのみ公開していたため、外出時に自分の予定を確認できませんでした。しかし、外出時に社員がリンコム ネクストに登録されているスケジュールを確認したい要望がありました。
そこで、「Googleカレンダー」「Outlookの予定表」「携帯/スマートフォン」などの様々なツールを利用して、外出先からリンコム ネクストに登録されている予定を確認できる方法を模索していました。
検討の結果、スケジュールをデータとして取り出すカスタマイズを実装することで、この要望に対応できると考えました。
■スケジュールのエクスポート機能
スケジューラの専用機能としてデータ出力専用の『エクスポート』タブを用意しました。
スケジュールデータの出力条件は以下の通りです。
データ出力の条件
⋅スケジュールの出力対象は自分の予定のみ
⋅出力時にデータはical形式に対応
⋅出力対象の期間を設定
⋅出力時の文字コード形式の指定(UTF-8、Shift-JIS)
※ただし、Microsoft Outlookに予定をインポートする場合は、Outlookの製品バージョンによってインポート可能な文字コードが異なります。そのため「UTF-8」「Shift-JIS」を選択できるような仕様としました。
<スケジュール エクスポート画面イメージ>
スケジュールデータのエクスポート機能を実装したことで、社外でも自分の予定を確認でき、スケジュールの調整を効率的に行うことができるようになりました。特にGoogleカレンダーに予定をインポートすることで、WEBからのアクセスは勿論、スマートフォンとも同期させることができ、活用シーンが大きく広がりました。
<Googleカレンダーに予定をインポートした画面>
今後は、外出時にモバイルから登録・編集した予定を、リンコム ネクストのスケジューラにインポートする仕組みを模索されています。
ビジネスシーンで柔軟に活用できるよう、可能な限り簡単な操作でデータ取り込みを行うことのできる仕組みを提案したいと考えています。
今回はスケジュールデータを取り出して活用している事例をご紹介しましたが、リンコムでは既に実現しているGmail連携と同様に、GoogleAppsのカレンダーと連携させたいというユーザー様からのご要望も増えてきています。
データを自動で同期する様な仕組みなども含めて、ニーズに幅広くお応えできるよう模索していきたいと思います。
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