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ネクスト活用事例紹介
難しいワークフローへの挑戦 〜その1〜
2008年10月
text by 山田晃生(技術統括部 マネージャ)
今回の内容は、予告編でお知らせした『難しいワークフローへの挑戦』の1回目になります。 予告編をご覧でない方は『難しいワークフローへの挑戦 〜予告編〜』からお読みください。
今回、ご紹介する事例は、某社で行われたワークフローの導入とカスタマイズの実施となります。 まずは導入の背景からご紹介しましょう。
今回のお客様では、約2000人の営業担当者が行うイベント(説明会やセミナーなど)の実施/報告申請を電子化することが目的です。 このイベント自体は全国で毎日のように行われるため、発生する申請書も1日1000枚近くになります。 申請書の電子化は、ほぼ確実にコスト削減に繋がるのですが、なかなか電子化できない理由もいくつかありました。 主な要件としては ・ 1つのイベントに対し実施計画/報告申請書と一組の申請書(ニコイチ)で管理される ・ イベントを行うには事前に予算計画を作成し、利用状況がわかる予実管理の仕組みが必要 ・ 申請した実施計画を決裁すると、一部のイベントに関しては実施案内を他の営業員へ連絡する ・ 申請した実施計画を決裁すると、経費精算システム(既存別システム)へ情報を送信し、経費の精算が可能となるようにする ・ 経費精算システムより精算金額を取得し、報告申請書に記載する必要がある ・ 利用金額や実施回数の部署別集計が必要 となっています。
現実、これらの要求をすべて満たせるワークフローアプリケーションは残念ながら存在しません。 ネクストワークフローのカスタマイズのみで対応するのも限界がありました。 そこで、ネクストフレームワーク性能をフルに活用し、複数のアプリケーション群からなる一連のシステム構築を行うことになりました。 ビジネスプロセスとして予算策定→実施計画申請承認→実施案内→経費精算→報告申請承認→集計といった一連の流れが存在します。その流れを守りつつ 要件の実現に必要な各種アプリケーションを以下の手法で開発します。 ・ 予算計画/予実管理システム : Flexスクラッチアプリケーション ・ 申請/承認ワークフローシステム : ネクストワークフローカスタマイズ ・ 経費精算システム連携 : ネクストワークフロー外部連携機能 ・ セミナー実施案内 : ネクスト掲示板/Flexスクラッチアプリケーション これら複数のネクストアプリケーションを構築し、データレベルでの連携を行うことにより一連の流れの実現化となりました。 具体的なシステム連携の図は下記をご覧ください

次回は、もっと具体的に各アプリケーションの詳細をご紹介したいと思います。
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