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企業間ウェアのユーザー管理
カテゴリー:企業間ウェア  登録者:リンコム営業  登録日時:2018/05/02 08:58 表示期限:無期限  
企業間ウェアのユーザー管理

text by 伊良波朝賞

私たちが提唱する「企業間ウェア」では社内だけではなく企業同士をつないだ情報共有ができます。この「企業間ウェア」の特徴のひとつに、利用するユーザーの数が多いということが挙げられます。通常のグループウェアでは管理者がユーザーマスタのメンテナンスを行っていると思いますが、ユーザーの数が多くなると結構大変です。画面から1件ずつ入力するのでは手間がかかります。また、企業をまたがって利用するため、ディレクトリサーバのユーザーデータを活用するなどの自動化も簡単にはいきません。CSVデータを利用して一括入力する、という機能が装備されたグループウェアも多いと思いますが、利用する企業が多岐にわたる企業間ウェアでは、元になるCSVデータを作成するのがひと苦労です。

リンコム ネクストもユーザーデータのCSV一括取込機能を装備していますが、先ほど述べたように、この機能だけではなかなか問題を解決できません。そこで、各企業から送られてくるユーザー登録や削除の申請と、CSVデータを作成する中間に、申請内容を元にしてCSVデータを作成してくれる機能があるとどうでしょうか。便利ではないでしょうか。実はこの仕組みを実現した例があるのです。

それでは、どのような仕組みでその問題を解決しているか見ていきたいと思います。まず、各企業は専用のユーザーマスタシートを保有しています。ユーザー情報を編集したい場合や削除したいときは、依頼内容を記入する項目に「変更」「削除」のように、そして新しく登録したい場合は「新規」と記入します。新規の場合は続けてIDや氏名などを埋めていきます。

次に、各企業は企業間ウェアの管理者にユーザー情報の変更を依頼するユーザーマスタシートをメールなどで送ります。そして、管理者は送られて来たユーザーマスタシートを取り込む処理をおこないます。処理は簡単で、ユーザーマスタシートのファイルをアップロードするだけです。システム側では企業情報はすでに登録されており、ユーザーマスタの内容と、取り込んだユーザーマスタシートのデータをチェックします。さらに、ここが肝心ですが、ユーザーマスタシートのデータから、標準機能のユーザー取込用のCSVデータをシステムが作成するのです。この処理をカスタマイズしたのです。あとは、管理者がCSV取込機能を利用してマスタメンテナンスを行うだけです。

この機能の実現には、企業間ウェアを利用する数だけユーザーマスタシートを用意しておく必要があります。さらにユーザーマスタシートの項目として利用するアプリケーションの内容もある程度統一しなければならないなど様々な前提や制限があります。しかし、今回ご紹介したカスタマイズを行うことによって、エンドユーザーにとっても迷うことなく、エンドユーザーとシステム管理者の橋渡しを行い、そしてとても負担がかかるシステム管理者の手間を軽減できるようになったのです。



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