
ユーザー会社名:
事業内容:
使用ユーザ数:
導入(拡張)時期:
取材:
日建レンタコム株式会社
日建・レンタコムグループの管理業務
約1200名
2003年
2004年2月
サーバ構成(OS、WEBサーバ、WEBアプリケーションサーバ、データベース)
OS:Windows2000サーバー
データベースサーバー、WEBサーバー共通で1台
アプリケーション情報
【利用しているアプリケーション】
スケジューラ、掲示板、フォーラム、連絡帳、ファイルライブラリ、アドレス帳、BelyMail
【利用製品】
リンコム ネクスト2.5 1台
日建レンタコム様では、他社グループウェアを3年程前に導入しましたが、思い通りの運用ができていませんでした。そこで、「必要な情報を確実に社員に伝える」「導入後の社内からの改善要望に応える」といった要件に応えることができる、自由なカスタマイズが可能なグループウェアを探していました。そのようなとき、リンコム ネクストと出会うことになりました。
今回は、ネクストの標準アプリケーションに、日建レンタコム様自らカスタマイズを施した、日建レンタコム様のグループウェア「Nintra」の事例をご紹介します。日建レンタコム様のカスタマイズ事例では、ユーザーの生の声を製品に反映させることだけに止まらず、いかにすれば「ユーザーが抵抗なく」使いはじめることができるのか、といった工夫やこだわりが随所に見られます。
業務に不可欠なアプリケーションへのリンクをログイン画面左のバーに配置して、常に「Nintra」が利用されるように工夫しています。
また、画面右下には大きく目立つようにスペースを取り、ヘルプへのリンクを配置しています。社員の注意を引きつけ、分かりやすいヘルプを用意することで、「Nintra」を使ってもらえるように、少しでも敷居を低くする工夫がうかがわれます。さらに、重要なお知らせなどは掲示板ではなく、社員が常に「Nintra」を参照するように、あえてログインページに掲載しました。
Nintraでは新着情報があった場合は「新着メールのお知らせ」といったようにポップアップで表示します。また、画面左上のロゴを変化させて新着メッセージの到着を知らせます。ユーザーは他の作業中でも新着情報が到着したことに気づくことができます。

<図2 ポップアップの表示>

<図3 ロゴの変化>
ヘッダーやファイルライブラリのマイツールなどでは、「ユーザー」名の表示に「グループ」を追加しています。それは、グループ会社5社で利用するため、名前だけの表示ではどの部署の誰なのか、判断に一瞬迷う場合があるからです。「ユーザー」名のすぐとなりに「グループ」名を表示することによってユーザーを判断しやすくなりました。
社員名を表示したmailtoはリンクをクリックすると、メーラーの代わりに連絡帳のページを表示するようにカスタマイズしました。それによって、メールアドレスを持たない社員間でも「連絡帳」を使って情報のやり取りができるようになりました。
「フリートーク」というフォーラムでは、積極的な情報発信のためにフォーラムに書き込みしようとしても、いざ実名が表示されるとなると、今一歩ふみとどまってしまう人が多い状況でした。「ユーザー名」を自動的に表示するのではなく、変わりに「ニックネーム」をユーザー自身が入力することによって、これまでなかなか活用されないフォーラムが活用されるようになりました。
社員が操作に迷うと思われるところでは、随所にガイダンスを表示しています。また、リンク名についても社員が判断しやすいように適宜変更しています。例えば、「みんなの部屋」というフォーラムでは、「登録」というリンク名を「意見を載せる」といったように変更しています。
ヘルプは標準で用意されたものではなく、独自に作成しました。実際のスクリーンショットを使った、デモ形式の分かりやすいヘルプになっています。
デスクトップのレイアウトパターンには、従来の「全メニュー表示」や「アイコン表示」形式のみに限定し、「タブ表示」のデスクトップをあえて設定できないようにしています。それは、使いなれたデスクトップの使い方が急に変るとユーザーが戸惑うおそれがあったからです。
「Nintra」では、Titleタグの表示を変更しています。それは、社員がブラウザの「お気に入り」などに「Nintra」を登録した場合、各々の社員自身が名前の変更をしなくても、分かりやすいように表示されることまで計算したからです。ここにもこだわりが見られるところです。
「Nintra」では、Titleタグの表示を変更しています。それは、社員がブラウザの「お気に入り」などに「Nintra」を登録した場合、各々の社員自身が名前の変更をしなくても、分かりやすいように表示されることまで計算したからです。ここにもこだわりが見られるところです。
このように、この紙面だけでは紹介しきれないほど多くのカスタマイズが随所にほどこされているのです。
日建レンタコム様では、PerlやPL/SQL、COBOLなどを使った開発経験がありました。しかしCFMLの経験はありませんでした。ところが、約30項目に及ぶカスタマイズを1ヵ月という期間で完了しています。日建レンタコム様の高度な技術力とCFMLの高い生産性が伺われます。
社名
本社所在地
ホームページ
会社設立
事業内容
社名
ホームページ
株式会社アイ・ティ・フロンティア
<取材風景>
左から、日建レンタコム株式会社 情報室システム課 小林様、真野様、町田様、岡田様