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企業間ウェア:リンコム ネクストの導入事例:エルナー株式会社 様

導入事例

エルナー株式会社

社内ポータルは言うなればオープン系の
基幹システム

ユーザー名
エルナー株式会社
事業内容
電子部品の製造・販売(コンデンサ、プリント基盤)
利用ユーザー数
約400名

サーバ構成(OS、WEBサーバ、WEBアプリケーションサーバ、データベース)

【WEBサーバー】
CPU:Xeon D51101
RAM:4GB
HDD:160GB ×2 (RAID-1)
OS :Windows Server 2003
ColdFusion 8
リンコム ネクスト3.0
ネクスト ワークフロー3.3
CyberMail連携ツール2.0
KnowledgeStage営業日報1.3

【DBサーバー】
CPU:Xeon D51101
RAM:4GB
HDD:300GB ×4 (RAID-5)
OS :Windows Server 2003
Oracle 10g

アプリケーション情報

【利用しているアプリケーション】
スケジューラ、施設予約、掲示板、ファイルライブラリ、To Do

【利用製品】
リンコム ネクスト3.0/ワークフロー3.3/CyberMail/KnowledgeStage営業日報1.3


導入事例
はじめに

エルナー株式会社(以下 エルナー)様は、1937年の創業以来、コンデンサやプリント配線板の設計・試作から量産まで、エレクトロニクスパーツを世界に提供している企業です。
デジタル化が一段と進展しているエレクトロニクス機器業界において、お客様のニーズである品質、コスト、納期、そしてアフターフォローに対して、営業部門、製造部門が一体となって応えていて、特に納期に関しては、創業以来、常にお客様に満足いただく結果を残しているといった徹底ぶりです。
そんな同社の情報共有を一手に担っているのが、リンコム ネクストと、そのオプション製品、関連製品です。
現在、エルナー様では担当SIベンダーであるアイテック阪急阪神株式会社(以下 アイテック阪急阪神)様の手により構築された情報共有システムが24時間稼動しています。

現在稼働中のリンコム ネクスト関連システム

エルナー様では現在次のシステムが稼働しています。
・株式会社リンコム 製
    リンコム ネクスト(ポータル、グループウェア)
    ネクスト ワークフロー(ワークフローシステム)
・株式会社ビック東海 製
    KnowledgeStage営業日報(営業支援システム)
・サイバーソリューションズ株式会社 製
    KnowledgeStageCyberMail(WEBメールシステム)
    MailBase(メールアーカイブ/監査)

リンコムネクスト

図1 社内ポータル「リンコム ネクスト」

ポータル製品の検討、そして決定

エルナー様は、同社の中核となる事業であるコンデンサとプリント回路のそれぞれの事業部で、異なるグループウェア製品を運用していました。コンデンサ事業部ではグループウェアA製品(以下 A製品)を、プリント回路事業部では別のグループウェアB製品(以下 B製品)と「Outlook」を利用していましたが、2007年8月、全社的に事業部の枠を越えたインフラの構築が役員会で決議され、その一環として社内ポータルの統合の検討を開始しました。
様々な角度から検討を重ねていく中で、次の3つの案に絞られてきました。

最終的には次の項目を比較検討して、リンコム ネクストの導入を決定しました。

ワークフロー、SFA、WEBメール、メールアーカイブ/監査など、豊富なオプション製品、関連製品があり、かつクライアント数無制限ライセンスであるためイニシャル、ランニングの両コストを抑えることができる。それをアイテック阪急阪神様1社で導入から保守、そしてカスタマイズまで対応できるという点が決め手になりました。
また、アイテック阪急阪神様は自社でも「リンコム ネクスト」を10年弱活用している実績があり、それも決定の後押しをしました。

ネクストワークフロー

図2 ワークフローシステム「ネクスト ワークフロー」

導入当初から現在の利用状況

導入後、運用を軌道に乗せるまでは、エルナー様も他の企業同様、けして順風満帆ではありませんでした。当初は「リンコム ネクスト」だけをポータルとして運用していましたが、部門間での温度差もあり、情報を入力する人、しない人が混在する状態でした。
それではポータルの意味がないと様々な手を打たれました。具体的には、マニュアルの整備、教育の実施から始まり、メールシステムを「CyberMail」にリプレースしポータルに連携させることによって、ポータル画面上にメールを表示するなど、自然にポータルにログインする仕組みを構築されました。
また、経営層自らがポータルを利用することにより、一人二人と利利用者は増えていくのに合わせ、紙の稟議を「ネクスト ワークフロー」に移行するなど、ユーザーの利用状況やリテラシーに合わせ、焦らず、じっくりとポータルを拡張していきました。
現在は過渡期であるため、「まだまだ満足いく利用はできていない」と、企画管理部 システムグループ グループリーダーの吉井様は語りますが、確実に効果は出始めています。

WEBメールシステム

図3 WEBメールシステム「CyberMail」

社内ポータルの導入効果

目に見える効果としては、「リンコム ネクスト3.0」から対応している他言語対応機能で、海外工場の管理者も海外から日本のサーバーにアクセスしポータルの情報を活用しています。日本からも海外工場のスケジュールを常時把握することができ、導入前と比べると業務効率が上がっているとのことです。現在、海外からポータルを利用しているのは一拠点ですが、これからも利用拠点を拡大していく予定です。
また、国内でも部署毎に各地に設置されているファイルサーバーのファイル管理方法を改善されています。アイテック阪急阪神様が構築した「デザインサーバ」を用いることによって、顧客から提供された設計情報をデザイン部門で編集し、それを元に製造部門が製造工程に入るというプロセスを、導入前より円滑に行えるようになりました。
このようにエルナー様では各所に散在する情報やシステムの統合を主眼に置き、無駄を省き、より迅速に業務を行っていくのに必要なシステムを構築するという構想を着実に進めています。

システム構成図

図4 「リンコム ネクスト」「デザインサーバ」システム構成図

現在の取り組みと今後の展望

2008年3月の「リンコム ネクスト」運用開始から、着実に情報共有力を高めているエルナー様が現在取り組んでいるのは、営業支援システム「KnowledgeStage営業日報」の構築です。昨年からの経済危機における対策として実現しようとしているのは、営業部門の情報共有力の強化による顧客へのサービス向上と、経営層が現場で起きていることをリアルタイムに把握し、それをすぐ経営に反映し改善して、この状況を乗り切って行くというものです。そのため、他のシステムの構築同様、時間をかけてポリシーや運用ルールを定め、順調に運用を開始できるよう尽力されています。
また、システム統合という面でも、現在A製品で行っている各種マスタの参照や受発注データのやりとりや、各所に散在するファイルサーバーの統合、多くのWEBシステムへのシングルサインオンを可能にするなどの仕組みを、ポータルへの統合で実現する考えを持たれています。

最後に

「今あるIT資産をいかに活用してシステムを統合していくか」というテーマのもと日々奮闘されているエルナー 吉井様の 「オープン系基幹の仕組みは、ポータルだと考えています」 という言葉が大変印象に残りました。

KnowledgeStage営業日報

図5 営業支援システム「KnowledgeStage営業日報」


取材風景

エルナー株式会社 吉井行生 様(右)
アイテック阪急阪神株式会社 森田利政 様(左)

取材にご協力いただきありがとうございました。


【導入企業情報】

社名

所在地

設立

資本金

社員数

ホームページ

エルナー株式会社

神奈川県横浜市港北区新横浜3-8-11

1937年5月25日

35億881万円

604名

http://www.elna.co.jp/

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