ワークフロー
ワークフローは、リンコムネクストのオプションアプリケーションです。稟議申請、経費精算などにご利用頂けます。 下記にて、ワークフローに関する機能についてご紹介いたします。 |
ワークフローの導入目的・効果
会社の決断(決済)スピードの向上、業務の効率化は、企業経営において常に問われ続けている経営課題の一つです。 この経営課題に対し、ワークフローシステムは非情に大きな効果を発揮します。
ある大手企業ユーザー様(社員2,000名規模)では、ワークフローを導入することにより年間9,000時間もの時間削減効果があると試算されました。
決断(決済)スピード、業務効率を生む仕組み
ワークフローにより、会社の決断(決済)スピードの向上、業務の効率化を生む仕組みの例。
①承認ルートのムダを省く
紙ベースの稟議申請の場合、同じ承認権限をもった承認者であっても承認を1人1人にもらう必要がありますが、ワークフローを導入することにより同じ承認権限者に対し平行に承認依頼を行うことができます。
②拠点間の距離を無くす
支店や営業所、昨今では海外工場などから申請される紙ベースの申請書などは定期便を利用して本部決済をおこなっているケースが多くありますが、ワークフローを導入することにより物理的な距離を無くすことができます。
③承認者不在時の対応
申請書がある承認者で止まってしまっていたということは多々あると思います。原因としては、「うっかり忘れてしまった。」というものから「急遽長期的な出張、入院により承認ができなかった。」というものまで多々ありますが、ワークフローを導入することにより対策を講じることができます。
ワークフローで出来ること
下記のような申請書の申請と承認をWeb画面上から行うことができます。
■稟議書 ■経費精算(オプション機能) ■その他 |
ワークフローの特長
①リンコム ネクストプラットフォーム上で動作する
ワークフローは、企業情報ポータルやグループウェアと共にアカウント管理を一括で行うことが出来きるため、管理者の管理負担を最小限に抑えることができます。
②自由に申請書を作成することが出来る
ワークフローには、申請書を作成するためのGUI機能が備わっているため、オリジナルな申請書を作成し運用することができます。
③複雑な承認ルート(経路)にも対応出来る
企業ユーザーにおいては、申請書の種類や部署の役割により承認ルート(経路)が複雑になりますが、ワークフローではこの複雑な承認ルートに対応できる設計になっております。
④ユーザー数に依存しないライセンス体系
リンコム ネクスト同様、ワークフローもユーザー数に依存しないサーバーライセンス制をとっています。その為、ユーザー一人当たりのコストを最小限に抑えることができます。
⑤自社の運用環境やルールにあわせカスタマイズが可能
導入企業に特有な運用ルール、独自システム基盤との連携、決済後のデータ送信による他システム連携などワークフローシステムをより快適に運用するには、柔軟なカスタマイズが必要になります。
ワークフローの機能
充実した機能
ワークフローは、社員数1,000名以上の企業で利用できるよう機能を充実させています。
他システム連携
ワークフロー単体での利用だけでなく、申請、承認、または決済されたタイミングで、申請データを他システムへ受け渡すなど他システム連携も可能です。
経費精算オプション機能
経費精算を行う場合は、経費精算オプション機能を利用することで多量な申請を効率よく処理することができるようになります。