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   難しいワークフローへの挑戦 〜その3〜 (2008年12月)
カテゴリー:無し  登録者:リンコム営業   登録日時:2008/12/09 19:06  表示期限:無期限  

ネクスト活用事例紹介

難しいワークフローへの挑戦 〜その3〜

2008年12月

text by 山田晃生(技術統括部 マネージャ)



前回に引き続き『難しいワークフローへの挑戦』の3回目をお送りします。
今までの内容は
予告編:『難しいワークフローへの挑戦 〜予告編〜』
その1:『難しいワークフローへの挑戦 〜その1〜』
その2:『難しいワークフローへの挑戦 〜その2〜』
をお読みください

前回の内容では説明会やセミナーを実施するための予算計画/予実管理のシステムをご紹介しました。
今回は決められた予算の中を使い、説明会やセミナーを実施するための実施計画申請、実施後の報告と2つの申請書を発行するニコイチ申請書のご紹介です。

2.実施計画申請/実施報告ワークフロー
ワークフローのシステムを構築するにあたり、ネクストワークフローの基本機能でサポートできるもの、できないものの切り分けからはじめます。
以前のコラムでも書きましたように、こういったニコイチ系のワークフローはネクストワークフローですべてサポートできません。
そこで、実施計画申請と実施報告の2つの申請書を紐つける中間テーブルの構築からスタートします。
2つの申請書の管理番号、共通で利用可能なキー、申請書内の項目などを含んだワークフローを管理するテーブルとなり、2種類の申請書をつなぐ鍵となります。
このテーブルを中心として、2つの申請書の詳細処理を構築していきます。

実施計画申請に必要な機能としては、前回の予算計画画面から予算情報を取得し申請を行うことです。
実施計画申請は項目の数が複雑になるのが想定されていたため、申請書は簡易追加機能のテンプレートを利用します。
このテンプレート機能にあるsubform機能を使って、先に入力した予算データを検索、取得します。
このようにして出来上がった申請書を申請した際、ワークフローの外部連携機能であるOutsideCallの申請開始処理を利用し、予算計画のDBに申請額を更新、申請処理を行います。
ここで利用しているOutsideCallとは、ワークフロー外部連携の手段の1つで、申請時、却下時、取消時、承認時、決裁時など、申請書のタイミングに応じて動作するロジック空白部になります。
決められたルールに従い、ビジネスロジックを記述することにより、このような申請時に独自テーブルの更新・・・などの処理が出来るようになります。
申請された実施計画申請は各承認を行い、最終承認(決裁)が行われます。この際にOutsideCallの決裁処理を呼び出し、ワークフロー管理テーブルに対しキー項目や値を用いて作成します。

実施報告申請を申請するにあたって、ニコイチの申請書のため実施計画が申請済みになっている必要があります。
そのため、当申請書の新規申請はワークフロー標準の新規申請画面から行わず、新たに実績報告申請画面をワークフロー内の構築します。
この画面では、ワークフロー管理テーブル内からログインユーザが申請を行い、実施計画が決裁済みのデータを抽出し一覧表示します。
ユーザは申請可能な実施報告からいずれかを選択し、申請を行います。
実施報告申請では申請時に、ワークフロー管理テーブルよりデータを取得すし、計画の値を参照または打ち替えを行いながらの入力が可能です。
このようにして、計画を元にした報告書の作成、承認、決裁を行い、決裁時には最終的な精算金額やステータスを予算およびイベント管理に記録することで処理プロセスが終了します。

申請書


この2つの申請書は、業務のプロセスに沿った正しい順序で必要な申請書が流れる事にメリットがあります。
業務に応じて必要な申請書は何があるのか?これを全て把握している人はまれですが、こういったビジネスプロセスを構築することによって、漏れの発生しない申請処理が完成します。
次回は、このワークフローが行っている外部連携の詳細をお伝えする予定です。



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