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企業間情報共有における現状分析
カテゴリー:企業間ウェア  登録者:リンコム営業  登録日時:2011/05/06 17:58 表示期限:無期限  
企業間情報共有における現状分析

text by 野村剛志(取締役リンコムネクスト事業部長)

前回から『企業間ウェア』の連載をスタートさせましたが、『企業間ウェア』についてお話させて頂く前に、企業間における現状の情報共有について分析していきたいと思います。

まず、現在の企業活動において自社のみで資源の調達やら製造、組み立て、配送などを完結している企業は皆無だと思います。
今回の震災で、自動車メーカーは部品が調達できなくなり製造をストップせざるを得なくなってしまっていますが、この様に現在の企業活動は多くの企業が協力し合うことで成り立っています

では、この取引先(パートナー)企業との情報共有を、どの様な手段で行なっているか見てみると

  ・メールで行なっている
  ・電話で行なっている
  ・FAXで行なっている
  ・郵送で行なっている
  ・担当者が定期的に訪問して行なっている
  ・テレビ会議システムを利用して行なっている

などではないかと思います。
そしてこれらの手段は、扱う情報やあるルールに則って行なわれているのではなく多くは担当者に依存しているようです。

また、取引先(パートナー)企業とやり取りする情報にどんなものがあるかあげてみますと、

  ・販売キャンペーンや販促資料などの営業関連情報
  ・売上や出荷記録などの取引情報
  ・設計図や仕様変更などの設計情報
  ・製品や仕様やトラブルなどの製品情報
  ・製品などのサポート情報
  ・セミナーなどの販売活動情報

などなど多岐にわたる非常に重要な情報が多いのも特長かと思います。

次に、これらの情報共有の現状を見てみると

  ・取引先(パートナー)企業へきちんと情報が伝わらない
  ・担当者がいなくなると取引先(パートナー)とのやり取りが分からない
  ・FAXや郵送にかかる費用が高い
  ・類似資料や訂正が多く、どの資料が正しい内容のものか分からない
  ・メールでの誤送信や情報漏えいが怖い
  ・メールにて大容量のファイルを送ろうとするとはじかれる
  ・取引先(パートナー)からの依頼事項がどこかでストップしてしまう
  ・担当交代したときなど過去の経緯を調べることができない

など様々な問題が発生しています。


企業間での情報共有は色々な手段により行なわれているが、そこにルールがあるわけでもなく担当者に依存しており、取り扱っている情報は非常に重要なものが多いにも関わらず、色々な問題が発生しているようです。

文頭で記しましたが現在の企業活動において他社との協力は必須であり、情報共有がビジネスの成功の鍵になってきているといえます。
以上のような問題にいち早く目をむけ改善を行なう企業がビジネス面でもリードしていくのではないかと思います。

次回は、取引先(パートナー)企業との情報共有にもっとも頻度多く利用されているメールシステムに絞り、現状を見ていきたいと思います。



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