リンコム ネクスト

企業間ウェアに必要な機能

企業間ウェアを構築するにあたっては、従来の社内グループウェアとは異なる課題が出てきます。
その課題をクリアするための「企業間ウェアの構築に必要不可欠な機能」をご紹介します。

企業間ウェアを構築する際の課題

企業間ウェアを構築する際に大きな問題となることは、公開する情報の制限などの情報管理や、大人数になりがちなライセンスのコストなどです。また、異なる複数の企業が利用しやすい環境を整えるための、システムの柔軟性が必要です。

企業間ウェアを導入する際の課題

①取引先企業ごとに、公開する情報を制限したい
②利用企業が複数あるため、システム管理の負荷が大きくなる
③ユーザー数が非常に多くなる為、ライセンスコストの肥大化が心配である
④他社のユーザーも利用する為、使い勝手を重視したインターフェースにしたい
⑤ユーザーの利用状況を把握し、システムの安全性を確保したい

①取引先企業ごとに、公開する情報を制限したい

企業間ウェアは、メーカーを中心にその事業に携わる複数の取引先(パートナー)企業で利用するので、取引に関わる機密情報が多く扱われます。そのため、取引先企業同士での情報公開を制限する必要があります。つまり、情報共有を行う企業のみが利用することができる、機密性の高いアプリケーションが必要です。

②利用企業が複数あるため、システム管理の負荷が大きくなる

企業間ウェアは、利用するユーザーが広範囲なため、システム管理者が全てのメンテナンスを行うことは現実的ではありません。 リンコム ネクストでは、メーカーと取引先企業(ユニット)毎にユーザーメンテナンス権限を委譲できる機能を設けています。一部の管理権限を分割委譲することで、システム管理者に集中しがちなメンテナンス負荷を分散することができます。

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③ユーザー数が非常に多くなる為、ライセンスコストの肥大化が心配

企業間ウェアは、関連会社や得意先、調達先など様々な企業の関係者が利用します。そのため利用するユーザー数が非常に多くなります。リンコム ネクストでは、利用ユーザー数に依存しないサーバーライセンスを採用しています。そのため、利用するユーザー数や企業数の増加によるコスト負担が軽減できます。

kigyoukan_function4_b.gifもっと詳しく見る>>【特長】ライセンス体系

④使い勝手を重視したインターフェースにしたい

企業間ウェアは、ビジネスに直結する業務に関わるシステムです。また、社外も含めて多くのユーザーが利用するので、システムの使い勝手は利用定着に非常に重要な要素です。 リンコム ネクストは、プラットフォームとして高い評価を頂いており、製品アプリケーションはもちろん、オリジナルのアプリケーションを作成することもできます。

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⑤ユーザーの利用状況を把握し、システムの安全性を確保したい

企業間ウェアは、利用するユーザーが多くなり、社外のユーザーも利用する業務の「要」になるシステムです。そのため、システムを利用する為のパスワード設定や、ユーザーの操作ログなどのセキュリティ対策が重要になります。
リンコム ネクストは、企業間で利用するために不可欠なログイン設定や強力なログ収集機能を持っています。

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