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企業間ウェア:リンコム ネクストの導入事例:愛・地球博 博覧会協会 様

導入事例紹介

愛・地球博 博覧会協会

愛・地球博を陰で支えたリンコム ネクスト

ユーザー名
愛・地球博 博覧会協会
事業内容
愛・地球博の運営
利用ユーザー数
約1700名

サーバ構成(OS、WEBサーバ、WEBアプリケーションサーバ、データベース)

1.WEBアプリケーションサーバー(×2台)
2.0GBMemory
20GBHDD
Win2000Server
ColdFusionMX6.1
リンコム ネクスト2.5

2.データベースサーバー(×2台 クラスタ構成)
2.8GBMemory
36.4GBHDDx5(RAID5)
Win2000Server
MS SQLServer

アプリケーション情報

【利用しているアプリケーション】
スケジューラ、掲示板、施設予約、ブックマーク、IDマネージャ、アドレス帳、ファイルライブラリ

【利用製品】
リンコムネクスト2.5

導入事例

2005年3月に開幕した愛・地球博はIT万博とも呼ばれ、「ITの実用化」を1つの方針に掲げており、随所にITを利用し万博の運営を支えております。その中で、リンコム ネクスト(以下、ネクスト)は、博覧会運営に関わる職員、スタッフ及び営業出展者様、約1,700名にて利用されております。では、ネクストがどの様に利用されているか見てみましょう。

全体のシステム構成について

下図に示したように、ネクストは「パビリオン混雑把握システム」「入場管理システム」スタッフからの手入力などから各種情報が入ってきます。これらの情報に対し、「公式WEBサイト」「観覧予約システム」「映像表示版(PDP)」「地上波デジタル放送」などで情報を公開する前の承認行為を行っています。

リンコムネクストを囲むシステム概要

図1.リンコム ネクストを囲むシステム概要

この様に、ネクストは、博覧会協会の運営を支える基幹システムとして位置づけられ、催事イベントの発信から、運行状況、混雑状況、スケジュール管理、迷子、落とし物管理まで幅広く利用されております。

これらのアプリケーションは公開されたネクストのソースコードを元にカスタマイズしたり独自に開発したりしたものです。では、もう少し詳しく見ていきたいと思います。

各機能(アプリケーション)について

運行状況アプリケーションは、標準アプリケーションの掲示板をベースに承認機能を付加したもので、会場間ゴンドラ(モリゾーゴンドラ)会場内ゴンドラ(キッコロゴンドラ)やグローバルトラムと呼ばれる乗り物の運行状況に関する情報が入ってきます。運行状況アプリケーションには、「運行中」「運行中止」「運行間隔」が表示され、この情報を承認すると、会場内に設置されている映像表示板(PDP)や携帯サイトの情報が更新されます。

混雑状況アプリケーションは、会場内の駅の混雑状況に関する情報が入ってきます。「混雑」「やや混雑」「空いている」「中止」などの情報が表示され、この情報を承認すると、運行状況アプリケーション同様会場内に設置されている映像表示板(PDP)や携帯サイトの情報が更新されます。

貸出物状況アプリケーションは、主に会場内のスタッフやアテンダントの方々が「愛・MATE」と呼ばれるハイブリット情報端末にて利用しています。ベビーカーや車椅子などの貸出物が、どのエリアに残っているか、又は不足しているか確認ができます。

ハイブリット情報端末

図2.ハイブリット情報端末    

催事イベント管理アプリケーションは、標準アプリケーションのスケジューラをベースに作られたアプリケーションです。開催期間中、約13,000ものイベントが開催され、その各イベントに関する情報が入ってきます。

各イベント担当者より入力された催事イベント情報は、博覧会協会の担当上長、広報報道室担当者の2段階承認を経て「公式WEBサイト」「携帯サイト」「映像表示板(PDP)」「地上波デジタル放送」「愛・MATE」へ情報が送られます。

催事イベント管理アプリケーション画面

図3.催事イベント管理アプリケーション画面

下図は、催事イベント管理アプリケーションで承認されたイベントが掲載されている公式WEBサイトの画面です。

公式WEBサイトのイベント情報

図4.公式WEBサイトのイベント情報

まとめ

当初の計画では、ネクストは博覧会協会の職員様向けに通常のイントラシステムとして導入する予定になっていたそうです。しかし、他のシステムの開発の遅れをカバーするためや、関係者からの要望を取り入れた結果、この様な万博を運営する中核システムに育っていったそうです。開発期間としても、2004年4月よりプロトタイプを作成し、博覧会協会様との協議を重ね、万博が始まる直前まで構築を行っていたそうです。

これらの事例を取材し、ネクストが愛知万博の運営に非常に重要な役割を持っていることを知り、リンコム社員として感動するとともに自社製品に対する誇りを改めて感じることができました。


【導入支援企業情報】

社名

西日本電信電話株式会社 名古屋支店
NTTソフトウェア株式会社

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